濱田 陽著『生なるコモンズ - 共有可能性の世界』(春秋社)

2022/05/09 18:55
広報委員会

  

  

会員各位 

 

濱田陽会員の著書が出版されましたので、お知らせいたします。 

 

濱田陽 著 『生なるコモンズ - 共有可能性の世界』、春秋社、2022年5月。 

 

共有への深みが、新たな文明をつくり出す 

新テクノロジー、ヒューマニズム、宗教文化伝統…。文明の織りなす交差路で、わたしたちは自らを、自然・生きもの・つくられたもの・人知を超えるものといった、他なる存在と共に分節化し、新しい共有のありかたを探り求めている。 

持続可能性を目指す一方で、分断化され平板化していく社会、揺れ動く人間像の只中に、秘められた共有可能性の潜在力を呼び覚まし、生なるコモンズによる文明の未来像を人文学から問う。 

(春秋社HP紹介文より) 

 

目次 

内のうちへ 

I 共有可能性と人 

第一章 新テクノロジーによる人間観の分断 

第二章 人の存在を問う——ハラリに応え、西田幾多郎と出会う 

第三章 動く関係性と共有可能性 

第四章 空海の祈求 

第五章 儒の学、最善を生かす知の実践 

第六章 賀川豊彦と協同組合(コオペラティブ) 

II 生なるコモンズと共有文化、共有文明 

第七章 現代文明と共有可能性の危機 

第八章 持続可能性と共有可能性から、生なるコモンズへ 

第九章 共有文化の創出と発見 

第十章 共有宗教文化 

第十一章 共有文明と共有軸 

第十二章 共有権——所有権世界を相対化する 

外のそとへ 

参考文献 

初出一覧 

こころのアンセム 

 

発売日:2022年5月 

判型・ページ数:46判 / 316頁 

定価:2,970円(税込) 

ISBN:9784393324011