吉野浩司『利他主義社会学の創造 —P.A. ソローキン最後の挑戦』(昭和堂)

2022/04/01 13:20
広報委員会

  

  

吉野浩司会員の著書の紹介です。 

 

ハーバード大学社会学部創設者ソローキン。都市、文化、社会学理論などその著作は社会学全般に及ぶ。投獄・ロシア革命・亡命と激しい時代の変化の中で、彼の人間を見つめる目は総合的な社会理論を構築していった。彼が最終的に目指した社会とその思想とは。  

 

「目次」 

序章 利他主義社会学の創造 

 

〈第I部 ソローキン最後の挑戦〉 

第一章 利他主義社会学の現代的課題 

第二章 利他主義社会学の構成 

第三章 超意識・観念的文化心性・利他主義 

第四章 自己の深みへ 

第五章 自己愛から利他愛へ 

第六章 利他主義 対 戦争 

第七章 日本の利他主義者「妙好人」 

 

〈第II部 世界社会学史におけるソローキン〉 

第八章 ロシア・コミ共和国におけるソローキン研究動向を中心に 

第九章 寒村トゥリヤからサンクト・ペテルブルク大学までの足跡を追って 

第一〇章 1920年代の亡命ロシア知識人とチェコスロヴァキア社会学 

第一一章 現代イタリア社会学におけるソローキン 

第一二章 日本社会学史とソローキン 

 

終章 利他主義社会学の創造 

 

 

発行:昭和堂 

発行日:2020年5月 

頁数:363頁 

ISBN:978-4812219324