田中幸・結城千代子『摩擦のしわざ』

2015/01/27 11:02
広報委員(宮嶋)

ワンダー・ラボラトリ03、 

太郎次郎社エディタス、2015年1月。 

 

 

 

現象を条理で解き明かす物理学者コンビと、不条理の世界を描く漫画家が、 

想像しかできない「科学の不思議」な世界を、想像以上の世界観で描き出す。 

手元に置きたくなる、世界を描くあたらしい科学入門「ワンダー・ラボラトリ」の第三弾。 

 

動こうとすると現れる、かけがえのない邪魔もの「摩擦」。 

マッチで火がつくのも、バイオリンが鳴るのも、 

人が歩けるのも、すべて摩擦のしわざ。 

日常のいろんな場面に顔を出すこの現象に、 

多くの人々が魅せられてきた。 

その解明は科学の歴史そのもの。 

あると困る、なくても困る、謎めく力「摩擦」の探求。 

 

充実のコラムに豊富な「はみだし豆知識」、 

本書内容を教科書ではいつ習うかのリスト、 

おすすめ関連図書も収録。