加藤隆 『武器としての社会類型論』

                                   講談社現代新書

2012/11/12 20:14
広報委員(宮嶋)

著者:加藤隆 

発行年月日:2012/07/20 

サイズ:新書判 

ページ数:294 

シリーズ通巻番号:2164 

ISBN:978-4-06-288164-7 

定価(税込):840円 

 

 

■内容紹介 

神と個人と社会の関係から解き明かす。 

人と同じように世界もタイプで分けるとわかりやすい。 

日本社会型(全体共同体)、西洋社会型(上個人下共同体)、中国社会型(上共同体下個人)、インド社会型(資格共同体)、古代ユダヤ社会型<イスラム>(資格共同体)。 

それぞれの社会の形が変われば、価値観、文化も大きく変わる。類型論を使えば、いまの日本では常識と考えられていること、たとえば「個人の自由が重要」などといったことも、実は西洋社会固有の考え方にすぎないことがわかる。 

現代はグローバリゼーションが進む世界=西洋社会型の思考が優勢になる世界だが、西洋社会型の思考で解けない問題もたくさんある。 

第一線で活躍する神学者が類型論によって世界の解き方を提示する。 

 

■目次 

第1章 五つの社会類型からなる社会類型論 

第2章 古代ユダヤ教とキリスト教 

第3章 「西洋世界」の危機と「キリスト教」の採用 

第4章 「西洋」と「非西洋」