沖ノ島を世界遺産に(西日本新聞 20030805付 朝刊)

2003/08/20 14:31
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西日本新聞記事 20030805付 朝刊  

 

◎九州情報ハイウエー=沖ノ島を世界遺産に 

 吉村教授が宗像で講演/ふくおか  

 

 多数の遺物が出土し、海の正倉院と呼ばれる福岡県・沖ノ島(大島村) 

を中心とする宗像大社一帯の世界遺産登録に向けた講演会「『吉村作 

治と語ろう会』?沖ノ島を世界遺産に」が二日夜、同県宗像市であり、講 

師の吉村作治早稲田大教授(エジプト考古学)が「地域を挙げた運動で 

ぜひ実現を」と訴えた=写真。 

 吉村教授は昨年十一月、同市でのシンポジウムで、文化財の宝庫で 

あり手つかずの自然が残る沖ノ島などについて「日本初の複合世界遺 

産になる可能性がある」と指摘。以来、地元で世界遺産登録に向けた 

動きが活発化し始めた。 

 教授はこの日も、約三百五十人の市民らに「千点もの国宝が出土し 

た所は沖ノ島以外ない。宗像大社は世界遺産の基準にほぼ該当して 

いる」と強調。「世界遺産に絶対になると信じて行動を起こすことが大 

切」と説いた。 

(吉田潔氏からのEメールより転載)